先日購入したタイトリストのSM9_56度14F。
スタンダードな形のウェッジです。
これを試さずしてどうする、と思っていましたし、ロフトは立っている方がアマチュアには扱いやすいはず、、、と思っていますが、
やはり使い慣れた58度のKグラインドのウェッジに戻すことにしました。
56度のFグラインドが悪いわけはないんです。
小太郎
そりゃそうだよな。スタンダードなかたちだからな。
スコアメイクに大事なアプローチ、、、
練習して使いこなしていけばさらなるスコアアップにつながるはず、、、と期待していましたが、Kグラインドに慣れてしまった私は馴染めませんでした。
あくまで私が感じただけのことですが、どなたかのウェッジ選びの参考になるかもしれないので記事にしておきます。
関連記事:タイトリストのSM9_52度が良かったので、56度も購入しました。
Kグラインドと比べてどう感じたか
あくまでKグラインドと比べて、ですが、
Fグラインドは上から入るというか、ヘッドの重心がKグラインドよりは上にある感じがしました。
私の打ち方におかしな癖があるのかもしれません。
Kグラインドはワイドソールですし、下の方が主張してきます。
芝の上でもバンカーでも下のほうがズルっといきます。
ズルっとね。
なので、40y〜60yくらいの距離で手で打ちにいってしまうと高く上がってしまって大幅にショートする、なんていうミスをすることはあります。
なので、私は低い球を打つような意識で打ちにいきます。
小太郎
そういう打ち方になってしまってるんだろうな、きっと。
Fグラインドは何も気にせず打てばいいはずで、普通に打つと程よくあがり、程よく前にいくのでよいのですが、その挙動がわたしには上から来るように感じてしまい、それが違和感になってしまいました。
すこし練習をしたものの、その違和感を拭い去るところまで我慢できませんでした。
改めて、Kグラインドの良さを実感
Kグラインドはこんなにワイドソールです。
見るからに優しそう。
芝を面で捉えてくれます。
また、全体的にラウンド形状も緩やかです。
ワイドソールであるだけでなく、バンス角は14度もあり、明らかにミスに強いです。
かと言ってフェイスを開いて、さらに高いやわらかい球を打つこともできます。
ヒール側のバンスは薄めなので手前からは入れやすいです。
また、大きな強みはバンカーの出しやすさ。
バンカーで打ち比べたらその違いは大きいです。
何も考えずに脱力して打てば程よく出ます。
バンカーで遊んでいると、Kグラインドが手放せないなと感じます。
ちなみに私はバンカー練習用に、SM5の58度のKグラインドを使ってます。
バンカーで練習すると、ウェッジが短期間でどんどん削れていきますので、、、
ちなみに、52度はSM9を継続使用中です。
SM8とSM9は打感がとっても良いので。
あとはDグラインドも気になってます
あと、試してみたいのはDグラインド。。。
よく行くゴルフショップの店員さん曰く、Dグラインドもよく売れているとのこと。
試してみたいです。
今のところKグラインドが良いと思っていますし、乗り換える気はありませんが、
試してみて、やっぱり自分にはKグラインドだねって納得感を高めるのもいいかもですね。
試してみる機会がありましたらまた記事にさせていただきます。
それではまた。
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