みなさん、バンカーショットには自信はありますか?
あると言えるアベレージゴルファーはあまりいないのではないでしょうか。
コースではハザードと言われるくらいですから、基本は避けるものですもんね。
特に初心者のときは「入ったらどうしよう、、、」と思いますよね。
けど不思議だと思いませんか?
状況にもよりますが、プロゴルファーはバンカーを簡単に出すし、多くの場合ピンに寄せてくる。
解説するプロの方が「(バンカーに入った)この状況は難しくない」と言うことも少なくありません。
初心者はバンカーから出すだけで大変で、3回も4回も打つことがあるのに、バンカーからピンに寄せるってどういう感覚なんだろう、って思いますよね。
小太郎
思うね。
なんでバンカーから打つのに距離を合わせられるのかわからない。
けど 実はバンカーは、出すだけなら全然難しくないんです。
そして、練習するとバンカーショットだけじゃなく、すべてのショットに良い影響があるんです。
なぜなら、バンカーショットの練習は打つたびにちゃんと砂とコンタクトしますし、打つたびに砂からわかりやすいフィードバックがもらえます。
・クラブの入れ方を変えるとどうなるのか
・やっぱり腕の力を抜いた方がヘッドが走る
・足の使い方、体重や重心の残し方の大事さなど、
学べることがたくさんあるからです。
この記事では、バンカー練習をおすすめする理由を書きます。
この記事を読むと、バンカー練習の効果を理解し、バンカー練習を定期的にやりたくなるかもしれません。
結論としては、
- もちろんバンカーが得意になる(苦手意識がなくなる)
- バンカー練習によって、すべてのショットの上達につながる
- ウェッジのバンスの使い方や形状による効果もわかるようになる
だから、バンカー練習をたくさんしよう!! ということです。
基本、週末はバンカー練習&アプローチ練習と決めています
大変ありがたいことに、私が普段練習している練習場には小さなアプローチ練習場があり、バンカーもあります。
仕事が休みである週末は、基本バンカー&アプローチ練習90分やると決めています。
夏でも冬でも、、、です。
小太郎
夏の炎天下で90分はあぶないぞ?
水分取れよな。
YouTubeでいくつもバンカーの基本を勉強し、それを試すことの繰り返し。
やってみるとわかりますが、”出すだけ” なら苦労しません。
力を抜いたほうがヘッドが走りきれいに出ること、
ひざの高さを最後まで変えない方がよい、、、
やはり下半身の重心配分が大事、、、 など気づきが多いです。
小太郎
片山晋呉選手も、フィル・ミケルソン選手もバンカー練たくさんやるって言ってもんな
バンス形状やバンス角の違うウェッジで打つと違いがよくわかる
なんでも自分で試したい私は、バンスの形が違う安い中古のウェッジを買い、
実際にバンカーで打ってみる、なんてこともやりました。
バンスの違いによる砂への入りやすさ、抜けの良さは全然違います。
バンカーからの脱出のしやすさ、ミスの少なさなど、マットで打つよりもずっとわかりやすいです。
実はバンカーからAWの方がいいらしい、PWでもやってみるべし、と聞けばそれも試してみる。
小太郎
たくさん持っていって遊んでたな
そんなことをやっていると、なぜか普通のアイアンショットも良くなるんですよね。
バンカー練をしたあと、打席に入ってからの調子も良いです。
私が教わっているプロの方はクラブの入り方がよくなるからでしょうね、と言ってました。
まとめ
まとめますと、特にまだ初級者の方、またステップアップしたい中級者、バンカーの練習場がある場合はバンカーの練習を定期的にやることをおすすめします。
わたしは自信を持てるようになるまで、毎週バンカー練してました。
バンカー練もアプローチ練同様に大変地味ですけどね、、、
地味ですけど、バンカーでの練習、芝での練習、、、打席でドライバーを振り回すよりも体の使い方やクラブの使い方を覚える効果はあります。
地味ですが、本当にスコアアップしたい方はぜひ、、やりましょう。
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