もう少しドライバーが安定してくれれば100切れるのに、、、
いやいや、90切りだって見えてくるよ、、、
ショートアイアンは自信がついてきたけど、ドライバーはなかなか安定しない。
自分にドンピシャに合うドライバーはないだろうか、、、
そんなアマチュアゴルファーは多いと思います。
小太郎
ドライバーは長いからな。
OBしないのが奇跡だと思ってた時期もあったな。
わたしもティーショットがもっと安定させられたら、、、と、常にドライバーを探しています。
この記事では、常にドライバーは中古で探してきたわたしから、
中古でたくさんのドライバーを買うよりも、フィッティングを受けて”新品”のドライバーを購入した方がコスパは良いのではないか、とこれまでと真逆のことを主張させていただきます。
そう考えた理由は、
①自分に合うPINGのG400ドライバーを探すにあたって掛かった費用と時間と手間
②フィッティングして新品で購入したタイトリストのT100アイアンの満足度
③ニューモデルを購入して3年後の売却額
小太郎
ちょっと気付くの遅くないか?
たしかに遅かったかも、、、
はい、わたしは自分で試して失敗して、初めて理解するタイプの人間なんです。
この記事を読むと、
1.ドライバー選びにこれだけ遠回りしている人もいるんだなということ、
2.フィッティングを受けた方がクラブ選択は圧倒的に良いこと、
3.それが結果的に、複数のクラブを購入する費用と手間、試す時間の削減になる
ことがわかります。
関連記事:G400ドライバーの飛距離性能が高かったので、G400MAXドライバーも購入し試しました。
今回、G400ドライバーを3本・G400 MAXドライバーを2本購入しました
<購入したドライバー>
①G400ドライバー ALTA J CB_フレックスS
②G400ドライバー ツアーシャフト(173-65)_フレックスS
③G400MAX アッタスG7_フレックス6X
④G400MAX ツアーシャフト(173−65)_フレックスR
⑤G400ドライバー ALTA J CB _フレックスS(①と同じスペックのものをもう一度購入)
小太郎
ほんとやりすぎだろ。
5本はないよな。
結果的には5本目に、はじめに購入したG400ドライバーと同じスペックのものを購入しています。
そして打感の良さとバランスと打ちやすさを感じて手元に残しているのは、②のG400ドライバーのヘッドと⑤のALTA J CBのSシャフトです。
初めて試したときは少し難しく感じたG400ドライバーでしたが、コースで試して、飛距離性能が高いことを痛感しました。
さらなる優しさを求めてG400MAXを2つ試したものの、打感が硬くて使うことは断念しました。
G400 のヘッドは3つ試した結果、打感が一番良いものをエースドライバーにしました。
シャフトは4本試しました
シャフトは既述の通り、
①ALTA J CBのフレックスS
②ツアーシャフト(173−65)S
③ツアーシャフト(173−65)R
④アッタスG7_6X
と4本試しました。
ツアーシャフト(173−65)のSフレックスとRフレックスで悩みましたが、G430のフィッティングを受け、やはりツアーシャフトがオーバースペックだとだと感じ、1周まわってALTA J CBのフレックスSを再度購入しました。
小太郎
はじめに購入して試したときは合わないと感じたんだけどな。
PINGのフィッティングを受けて、自分に合うシャフトがわかりました
気になっていたG430ドライバーの試打をじっくりさせていただき、改善された打感と打音を確認しつつ、自分に合うシャフトはやはりALTA J CBのフレックスSであり、ツアーシャフトは扱い切れていないと感じました。
シャフトを替えて打っていくと、まともに当たる確率、飛んでいく球筋、体が感じる振りやすさやタイミングの取りやすさがわかります。
ロフトを替えたりしたときの打ち出し角度やスピン量、そして結果としての飛距離を確認できるので、自分自身の納得感がまったく違います。
じっくり試打させていただき、フィッターの方からアドバイスをいただいたことでシャフトはALTA J CBのスペックが合っていることがわかりました。
掛かった費用と時間、そして試す手間を考慮すると、、、
大変お恥ずかしい話しですが、掛かった費用を計算すると、
なんと14万4千円になります。
小太郎
ニューモデル買うより高くついてるじゃないか!
①G400ドライバー ALTA J CB_フレックスS:2.5万
②G400ドライバー ツアーシャフト(173-65)_フレックスS:2.4万
③G400MAX アッタスG7_フレックス6X:3.5万
④G400MAX ツアーシャフト(173−65)_フレックスR:3.5万
⑤G400ドライバー ALTA J CB _フレックスS:2.5万
ほぼ同じ値段で売却できているとは言え、手数料分はマイナスしています。
それだけでなく、中古で購入して練習場で試す➔イマイチなら中古サイトに出品して売却➔また別の物を購入➔そして練習場で打つ、の繰り返しです。
その手間、掛かる時間を考えると相当なコストが掛かっています。
小太郎
お金よりも時間と手間が大きいかもね。
ドライバーのフィッティングを受けてヘッドとシャフトを決めて新品で購入するのであれば、掛かる時間は長くても2時間以内。
新品で購入するとG430ドライバーは店頭割引後で約7万円ですが、仮に3年後に売却するとおそらくG430 ほどの人気クラブなら3万円前後で売却できることも期待できます。
そうすると、実質3万円〜4万円程度の出費です。
そして、なにより納得感が高い。
これも大きなメリットです。
タイトリストの有料フィッティングを受けて注文したT100 アイアンは大満足
わたしが今使っているタイトリストのT100 アイアンはフィッティングを受けて新品で購入しました。
約12万円でしたが、ライ角も合わせてもらって購入したので、購入後なにか不満を感じたことがなく、他のアイアンに目移りすることがありません。
なので他のアイアンを探してしまう時間が取られないんです。
小太郎
すぐ他のクラブを試してみたくなる人には大きいメリットと言えるな
関連記事:タイトリストフィッティングを受けて、T100アイアンを注文しました。
関連記事:フィッティングして注文したアイアンはやはり良いです!
まとめ
わたしは、中古クラブを選び、少しハードルは高いもののライ角調整をしていけばそんなにお金をかけずに、最適なクラブセッティングはできると思っています。
特にアイアンは、古いモデルでも良い、どころか古いモデルの方が魅力を感じることすらあります。
ただ、そのクラブを見極め、適切な調整をするにはそれなりの知識と経験が必要です。
様々な失敗を含んだ経験を積んでいくまでに掛かるコストを考えると、
ドライバーは、中古クラブを買うよりも、フィッティングを受けてニューモデルを購入した方がコスパは良い と思いました。
小太郎
やっぱり新しいモデルの方が飛ぶしね。
G400で実感しちゃったよな。
もちろん、フィッティングをして購入したものの、手元に届いたらなんかしっくりこないこともあるかもしれません。
なので絶対確実ということはないのでしょうけれど、
自分に合ったクラブ選びをするのであれば、知識と経験のあるフィッターさんのお力をお借りした方が良い。
そしてかなり高く感じますが、ニューモデルを購入する。
それが結果として、掛かる費用も、時間も、手間も最小限に抑えられる可能性がある、ということをお伝えさせていただきます。
PINGのG430ドライバーを購入しましたらまたご報告させていただきます。
小太郎
お、言ったね〜
奥さんにはまだ言ってないけどね。
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