最近アイアンのロフトが立ってきているので、アイアンセットのPWとアプローチウェッジの間を埋めるクラブとして多く出ているけど、自分も使ってみようかなと思っている人はいませんか?
もしくは、わたしのようになぜか今持っているPWがなんか打ちにくいと感じている人に向けて、
46度のウェッジを手に入れて、ライ角を調整してみたのでその内容を記事にします。
この記事を読むと、46度ウェッジを検討する材料が手に入ります。
ご参考になればと思います。
手に入れた経緯
PWを自分で組み直しているあいだ、左打ちでも中古でけっこう目にしたので買ってしまいました。
SM8の46度ウェッジ、バンスは10度です。
私は、52度のAWと58度のSWをSM8にしています。
SM8は評判も良いですが、使っているのでその良さは実感しています。
打感も良いですし、メーカーが謳っているようにフェイス面で打っている感覚がわかりやすいです。
私個人としては、SM5も良い感じがしますが、SM8の打感の良さに軍配があがります。
なので、SM8であれば試してみる価値はあるかなと思い、中古でしたが購入しました。
46度はそんなに使用頻度が高くないのか、状態が良いものが多くありますからね。
46度を構えた雰囲気はどうか
顔、良い感じです。
46度でも違和感はありません。
AWやSWとのつながりも良さそうです。
シャフトはダイナミックゴールドのWedgeフレックス(S200と言われています)です。
バランスはD3くらいでした。
練習場で打ってみました
あまり構えず、適当に打ってみました。
初日の感想は以下の通り
- PWに感じていたようなシャフトの硬さは感じない
- 打感はSM8_当たり前ですが。
- バンス10度はしっかり効いてくる。ダフっても前に滑ってくれる
- 飛距離はPWより5yほど落ちる雰囲気
ヘッドが効いているのでしょうか。
シャフトのしなりを感じやすかったです。
これはアリかも、と思ってライ角とロフト角を調整しにいくことにしました。
工房さんに持っていく
私はアイアンのライ角を2度フラットにしています。
ミズノとPINGのフィッティングで2度フラットにした方がよいとアドバイスをいただいたので。
特に短い番手は、引っ掛けたミスをしやすいですからね。
ただこれはPW代わりの46度。
悩んだ結果62.5度という微妙なライ角を指定し、ロフト角は46度にしてもらうようにお願いしました。
翌週工房さんに取りに行って早速打ってみました。
調子が良かっただけだろうか、、、
とても良くなった気がします (^^♪
気のせいでしょうか。
合わせて、使い込んでいるSM5の58度もお願いしてたので一緒に帰ってきましたが、これも良くなった。。。(*^-^*)
ライ角を2度フラットにしても見た目は変わってないように感じます、、、
よく見れば、なんか変わった気がする、、、くらいです。
けど、打つと違います。
違うんです。
ほんとに変わるんです。
マットへの当たり方も変わります。
そして、出球の方向が安定する、、、これは大きい。
これは気のせいではない、と感じます。
たまたま調子が良かっただけでしょうか。
いやけど、フィッティングを受けたとき、ライ角を変えていくと同じヘッド、同じシャフトでも全然違ってくるのは感じました。
マットへの当たり方が変わるし、
なぜかスパっと振れて、
気持ち良く打てるようにはなります。
けどウェッジはね~ そこまで変わらないでしょ、、、 (*^-^*)
短く持ったりするしさ、と思っていましたが、やはり影響ありそうです。
今度コーチに聞いてみます。
みなさんも46度ウェッジ、、、またライ角調整も試してみてください。
関連記事:タイトリストフィッティングを受けて、T100アイアンを注文してきました。
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