大型マレット型のパターを使ってみて数ヶ月はよかったのですが、、、
なぜか距離感が合わなくなってしまいました。
小太郎
数ラウンドはすごい良かったよな。
もう戻れないと思ったもんな。
グリーンエッジからとか、感覚で距離感を出そうとしていったときにとんでもなくオーバーとか、
とんでもなくショートとかしてしまう、、、
もちろん、もっと練習すればマレット型でもうまく使えるようになるのかもしれませんが、
パッティングで一番大事なのは自信を持って打てることだと思っていますし、
何よりも楽しくラウンドできませんので、オーソドックスなピン型に戻しました。
今回は、改めて購入したスコッティキャメロンのスタジオスタイルのニューポート1.5、そしてスタジオセレクトのニューポート2に戻してみた感想を記事にしたいと思います。
結論としては、
やはり、スタジオセレクトやスタジオスタイルのダイレクト感のある打感は最高だねということ
そして、引掛けるミスの方が多い私は、しばらくニューポート1.5のスタジオスタイルでいきます!
ということです。
大型マレット型で距離感が合わなくなってしまいました
大型マレットパターは、初ラウンドではすぐに慣れなかったものの、2〜3ラウンド目くらいでロングパットも含めてすごく助けてくれました。
特に、1.5〜2mの確実に入れたい緊張するパットがすごく楽になり、
購入してほんとに良かった、大型マレット型ってやっぱり良さがあるなと思っていました。
しかしながら、使っているうちに距離感がイメージしにくいときが出てきました。
グリーンエッジから、少し芝を超えていく場面でイメージが出ないな、と感じたのがきっかけだったように感じます。
それが短い距離でも感じられるようになってきて、、、
結局は、まっすぐがどこかわからなくなって、すごく楽だった2mが全く入る気がしなくなってしまいました。
小太郎
こうなるともうだめだよな〜。
その後も2ラウンド使いましたが、短い距離でもパッティングが入らないのでストレスが強かったです。
関連記事:オデッセイのパターフィッティングを受けて、大型マレット型パターを購入しました。
家にあったピン型を活用
そこで、家にあった息子のピン型のパターを拝借
これです。
シャフトをNSプロのパター専用シャフトに替えていて、すごく打感がよいパターです。
久々に打つと、やはりピン型は感覚的に距離感を出せます。
ミスはミスとして出ますが、距離感が合うように感じました。
小太郎
パターは距離感が大事だよな。
3パットするのは大体距離感が大きくズレたときだからな。
ピン型のパターを物色
そこからは、ネットを見たり、お店に行ったりしてピン型のパターを物色。
中古ショップにあるパターをたくさん打たせていただきました。
高額なパターも試しましたが、まあ新品で購入する予算はないし、、、
小太郎
新品で買いたいけどな。
いろいろ打ってみましたが、今回は特に自分の感覚を重視して選ぶことにしました。
●構えた瞬間にしっくりくる
●デザインがかっこいいと思える
●打感が良い
●意図した通りの球が出る(あくまで感覚的に)
やはり、打感がすごく良いなと感じたのは、スコッティキャメロンのスタジオセレクトでした。
2008年のモデルなので、もう15年も前のモデルになります。
小太郎
もうそんな前のモデルだとは驚いたな。
まだカッコよさを感じるけどな。
馴染みの店員さんは「このモデルの打感が一番好きだというキャメロンファンは多いですよ」と言っておりました。
フェイス面のミーリングは浅めで、打感はダイレクト感があります。
ボールを打つと手に伝わってくる振動というか”響き方”がとても心地良く感じる。
素材の良さを感じてしまいます。
そして、ものすごくオーソドックスなニューポート2で、構えた感じがとても良い。
しっくりくる。。。
ボールは意図したように転がっていくように感じる、、、
懸念としては、クランクネックだと引っ掛けてしまうこと。
ショートパットで引っ掛けて左を抜けることがあるんです。
小太郎
それはあなたの癖だけどね。
やっぱりこれかな〜と思いつつも、値段は2万円後半からで状態の良いものだと3万円後半です。
何日も通って何度も打たせてもらった中に、もう一つ打感が良いものがありました。
スコッティキャメロンのスタジオスタイルニューポート1.5です。
2007年のモデルでちょっと古い感じが気に入りました。
フェース部分には、303ジャーマンステンレスが内蔵されていて、「ソフトな打感ながらしっかりとしたソリッドなタッチを実現」と当時のHPに書いてあります。
打感はまさにそんな感じ。
ちょっと硬いと感じながらも芯で打てるとすごく心地良い打感です。
小太郎
硬さとやわらかさが共存してるよな。
また、このフレアネック(HPにそう書いてあります)がまた良くて、ミスが出るとすると引っ掛けではなく右に抜ける感じです。
今の自分の感覚的にはこちらの方が安心感がある。
素直に打てる気になります。
はじめは本命ではなかったものの、何日も通って打たせてもらっているうちに感覚が合うので、店頭にあったスタジオスタイルのニューポート1.5を少し割引して購入させていただきました。
そして、すこし贅沢ですが、スタジオセレクトのニューポート2は、ネットで状態の良いものを見つけ、購入しました。
小太郎
やっぱり打感が忘れられなかったんだな。
意図としては、
メインはスタジオスタイルのニューポート1.5とし、右に抜けるミスが多い時期はクランクネックのニューポート2の体制で安心感をもとうということです。
どちらもピン型なので、とにかく距離感重視。
打感重視。
小太郎
あとは練習するのみだな!
結論
スタジオスタイルのニューポート1.5でしばらくいきます。
たまに、少し右に抜ける球が出るので使いこなせるように練習します。
もう3ラウンドしましたが、ボールをどう転がすかを意識して打てたときはきれいにまっすぐ転がってくれます。
使っているうちにニューポートの丸みを帯びた形状の方がしっくりくるようになってきました。
ニューポート2の方が硬派な感じでビシっと決まっている感じが好きでしたが、、、
何より良いのはロングパットでも距離感が合わせやすいこと、
出球に集中しやすいように感じています。
パターは型なしと言われますし、悩み出すと底が見えないくらい深みにハマることもありますがしばらくはこれで頑張ろうと思います。
どなたかの参考になれば幸いです。
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