カーボンシャフトを自分でカットし、5番ウッドを組んでみました!

DIY_自分でやってみよう!

本日は、素人ながらカーボンシャフトをカットし、

フェアウェイウッドを自分で組んでみたのでご紹介します。

スチールシャフトはそんなに気をつかわずにカットできますが、カーボンシャフトは少し気を使うよな~と感じている方もいるのではないでしょうか。

私はこれまで、ウェッジのバランスを落としたくて

バット側を3㎜程度カットしたり、

PWに9番用のシャフトを用いて

微妙な番手ずらしをしてみたりしています。

たまたまかもしれませんが、いまのところ自分が扱いやすいクラブができています。(もちろん、何度か失敗もしていますが。。。)

ただ、カーボンシャフトは勇気が出ず、ドライバーとFW、UTなどのカーボンシャフトは工房さんにお願いしておりました。

けど、やっぱりね、、、

だんだんやりたくなってくるんですよね、自分で。

そこで少しずつ情報を集め、

今回フェアウェイウッドのシャフトカット&組み上げに挑戦しました。

カットしようと思った理由

①5番ウッドと3番ウッドの振り感を合わせたい

これはアベレージゴルファーの悩みかもしれません。

5番ウッドが調子よい時は3番が打てない。。。3番がうまく打てる日は5番がなぜか当たらない。。。

道具のせいにするな! と言われそうですが、

なんか違う気がするんです。

私は3番ウッドにはアッタス3の6S、5番ウッドには7Sを入れています。

クラブ総重量は、ドライバーが310g、3番ウッドが331g、5番ウッドが343gで重量フローもできているし、バランスも3番ウッドも5番ウッドもD2.0。

数値的には何も問題ないですね。

普段は、5番ウッドが打ちやすいです。

けど、たまにある3番ウッドの調子が良い日は、5番ウッドが打ちにくく感じる。

そして最近、3番ウッドをラウンドでも活躍させたくて練習頻度をあげたら、

やはり5番ウッドのシャフトが硬く感じる。

これは道具のせいと考えてもいいかな?  ((+_+))

となったわけです。

②工房さんに何度もお願いしにくい。

今の5番ウッドは工房さんにお願いして組んでもらっています。

バランスを指定してお願いしていますし、それで打ちにくいと言われてもね~と思われそうですし、やってもらったものを再調整するとかなんか言いにくい。

なにより、プロでもないので微妙な調整をするのも気が引けてしまう。

③同じシャフトでも使われている部分が違うのが気になる。

わたしは大抵同じシャフトを複数本もつようにしています。

そうすると同じメーカーのクラブでもちょっとずつ違うんですよね。

見てください ⇩ 同じ910F 5番ウッドのシャフトです。

ヘッド側・チップ側を合わせています。

知識のある方からすると、当然のことなのかもしれませんし、

そんなもんだよ? というレベルのことかもしれませんが、

使っている部分が違うのが気になるんです。

だってさ、アイアンだと番手ずらしになるでしょ?  使う部分によって。

上の写真で言えば、上の方が硬くなるし、下の方がしなりやすいでしょ? 

と思うわけです。

私の理解はこんな感じです ⇩

私は、カット後①よりもカット後③の方がシャフトとしては硬くなるのではないかと思っています。

その調整によって、自分が程よいと感じるところがとれるかもしれない、、と考えると、試してみたくなりませんか?  考えすぎかな。

そこで今回は、3番ウッド用の7Sシャフト(FW)を手に入れましたのでそれを使って組み上げてみます。

どうしたいか

①今使っている5番ウッドよりもしなりを少し感じたい

➡ チップ側はカットせず、今使っているシャフトよりも先の方を長く使えるようにする

②重さ、振り感は合わせたい

➡ 総重量とバランスは合わせたい。〔総重量は340g~345g、バランスはD2~D3〕

手順

1.まずは材料の調達

・シャフトはATTAS_7S FWのシャフトをヤフオクで調達

・純正のスリーブを使わなくなったシャフトから外しました。

・ウッド用のソケットは内径8.4㎜、高さ15㎜のものを購入

・グリップはいつも使っているパーフェクトプロのXラインコード

2.道具の確認

・ソケットの打ち込み治具

・接着剤はいつものメタルロック

・シャフティングビーズもOK

・バランス計もOK

 

3.シャフトの長さを決める(カット位置を決める)

今使っている5番ウッドのシャフトは2本あるので横に沿わせて決めました。

現物確認が一番ですからね。

今ある2本は写真の通り結構違います。(今メインで使っているシャフトは一番上です。)

一番下のシャフトはなぜか7㎜程短く、バランスが出にくいので今は使ってません・・・

((+_+))

今使っているシャフトよりもしなりを感じたいので、真ん中のようになるようにバット側をカットします。

単純に、ここでカットだ! というところに油性マジックで線を引きました。

チップ側を合わせています。シャフトロゴがこうなるようにバット側をカットします。

4.勇気を出してカット

カーボンシャフト用にのこぎりを調達しました。

私はホームセンターで買いました。

金切ノコギリは、448円でしたし、ステンレス用の替え刃は578円でした。

替え刃はこれ ⇩

そして、カーボンシャフトは繊維を束ねて作られているので繊維がばらけないようにしっかりとマスキングテープを巻く。 

★おそらくここがカーボンシャフトカットの肝です。

金属用ののこぎりは引くときでなく、押すときに切れるとのことなので

まずは引きながらあたりをつけて少しずつカーボンを削っていく感じ。

さすがは金属用のノコギリ、、、 うまく削れていきます。

カーボンの繊維が引っかかる感触が出たり、うまく削れていく感触もあったりしますが、

慎重に進めてなんとかきれいに切れました。

最後の方は逆から歯を入れていった方がいいですね。

切り口は思ったよりキレイです。

1㎜くらい長めに切ったので、切り口をやすりでさらにきれいにしてカット完了です。

5.仮の組み上げをして総重量とバランスを確認

まずは、届いたソケットをカーボンシャフトにつけます。

3.1㎜のところに固定する計算をしていたのでソケット打ち込み治具で打ち込んでいきます。

ここ、結構大変でした。

アイアンよりもカーボンシャフトの方がソケットが入りにくくて、

サイズがきっちりなんですかね、、、 打ち込みに少し苦労しました。

そしてソケットを決めた位置まで来たら仮組みして総重量とバランスを見ます。

以前に外した半分に切れているグリップをつけて、スリーブとヘッドをつけて測ります。

総重量は・・・ 342g   なんだ、ばっちりじゃないか。

バランスは D2~3 ・・・!!!  お??  こっちもばっちり。

このまま組めそうです。

6.スリーブとシャフトを接着

ということでスリーブの向きを考えつつ、2液性のメタルロックで接着します。

シャフティングビーズも忘れずに混ぜて、

スリーブの中、そしてシャフト側にも薄くつけて挿入。。。

シャフティングビーズがあるのでジャリジャリしますが、

そのおかげでガチっとつきます。

私の場合はスリーブとヘッドをつけてシャフトにつけました。

その方が向きがわかりやすいので。

夕方にこの作業をしたので、夜にグリップをつけて完了です。

組みあがったクラブはどうか

こんな感じです。

出来上がり。

普通です。普通の5番ウッドです。

総重量は・・・ 345g  あれ? なんか重いぞ?

グリップテープかな? 接着剤かな?

仮組み時よりも2~3gくらい重いです。  ( ゚Д゚)

345gはちょっと重いな~  大丈夫かな~

心配になりながらバランスを計測。 バランスはD2.9~D3.1くらい。

まあ許容範囲かな。

けど3番ウッドが今D2.1前後なのでちょっとバランス出すぎかも。。。

ソケットが少し大きいのであとで削って除光液できれいにします。

さあ、最後に打ってみてどうか。

組んだ翌日にいつもの練習場に行きました。

いまいちでした。。。 ( ゚Д゚)

ショック!!

しかしあきらめません!!

嫌な重さを感じるので、バランスの出すぎかもしれません。

しなりを感じすぎるので2~3㎜くらいTip側を切ってみます。

また、ソケットをもう少し高さのないものに替えて組み直してみます。

失敗したこと・苦労したこと

①カーボンシャフトは、ぐるぐる回すタイプのシャフトカッターでは失敗する。

こういうやつ。ぐるぐる回してカットするもの。

スチールシャフトは問題なく切れますが、カーボンシャフトはうまく切れません。

最後の方のシャフトの内側の繊維がバラバラになってしまいます。

私は一度バラバラ、というかエンド部分がグサグサしたような感じになってしまいました。

カーボンシャフトを切る場合は金属用のノコギリを買いましょう。

②カーボンシャフトからタイトリストのスリーブを外すのは時間が掛かる

私は自分でリシャフトをしたいのでヒートガンを買いました。

ヒートガンを使えばいとも簡単にシャフトは抜けます。

スチールシャフトからアイアンのヘッドやパターのヘッドの場合は、、、

今回、初めてカーボンシャフトからタイトリストのスリーブを抜きましたが、

なかなか抜けなくて苦労しました。

カーボンだから熱が溜まらないんですかね?

カーボンシャフトを加熱しすぎるとよくないという情報も

あるのでビビりながらだったせいでしょうか。

まあなかなか抜けずに苦労はしました。

やはりシャフト抜き機があるといいな、とも思いました。

こういうやつです ⇩

③仮組みのときと接着後、グリップ取り付け後の重量に違いが出る

これはクラフトマンからすると当たり前のことかもしれませんが、理由はなんでしょう。

グリップテープの重さか、接着剤か、、、 2gくらいはやっぱり増えるのかな。

やっぱりグリップ用の両面テープかな。

私は螺旋巻き派です。びっちり隙間なく巻きますが1重巻きです。

ここはもう少し調べてみます。

最後に、やってみた感想。

時間はかかりますが、やっぱり自分でやってみて良かったです。

必要なものを調べること、どうしたらいいか考えるのは大変ではありますが、

やっぱり楽しかったです。

また、自分でやるからほんとに微妙な調整ができる。

これも一番大きいですかね。

自分で組んだクラブでラウンドして思い通りに球をあやつるなんて、、、

最高に贅沢だと感じます。

これからも色々トライして、投稿していきます。

またよろしくお願いします。

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